機能概要・使い方

学習管理・機能詳細

概要

生徒の学習内容について管理する機能です。 最初に「学習計画」(以下、学習タスク)を立てて、その学習タスク計画の内容について記録していきます。

学習タスクは、以下の2種類があります。

  • 教科書・参考書・プリントなどテキストを主体として学習する「テキスト学習」
  • 学びエイドの映像授業を受講して進める「動画学習」

※「動画学習」は、動画授業の受講し放題に設定している生徒のみ使うことができます。

学習タスクとは

学習タスクは、「開始前」「学習中」「完了」「未完了」の4つの状態があります。基本的には生徒がこの状態を変更します。

  • 開始前 … 最初に学習タスクを作ったときはこの状態
  • 学習中 … この学習タスクを始める時に「開始」に変更する
  • 完了 … この学習タスクが終わった時に「完了」に変更する
  • 未完了 … 学習タスクの予定された期限内に「完了」に変更されなかった時に、自動的に「未完了」と設定される

学習タスクの目安

学習タスクは、生徒にとって「大きすぎず、小さすぎない」ように設定します。 映像授業については、講座単位になります。

 

学習管理の目的

学びエイドでは、自立学習を促進するために《学習計画(予定)》を立てることを大切にしています。
学習効率化の負担になる勉強時間の記録(実績)は省略し、今日までにすべきことをやったか・やっていないかという確認だけで、シンプルに管理します。
学習は継続することが大切です。無理のない計画を立て、日々少しずつでも続けることが目標達成への近道です。

 

学習管理の使い方

  • 最初に目標を設定します。そして、目標を常に意識しながら学習を進めます。
  • 次に、学習計画を立てます。部活動や習い事、休息などを考え、自分のペースを意識して、無理のない実現可能な計画にします。
  • 計画に沿って学習を進めます。必要に応じて計画を見直します。
  • 目標・計画・状況/進み具合は、生徒・講師・保護者の三者で共有し管理します。
  • 過去の学習状況を振り返ります。今までの自分の頑張りは、苦しい時のモチベーション回復になるものです。テスト前の自信にしてください。

目標設定について

目標は計画を実現した時のゴールを設定します。そして、目標を常に意識しながら学習を進めます。
目標には具体的な数字(テストの点数や順位、ページ数など)を添えると良いでしょう。

  • 【今年度の目標】長期の目標を設定します。
  • 【今学期/今月の目標】短期・中期の目標を設定します。次のテストに向けて書くと良いでしょう。

テキスト学習について

教科書や参考書、問題集などを使う学習について管理します。

  • 【新規登録】ボタンから、新しい学習タスクを追加します。
  • 学習タスクを設定する際、1つの学習タスクは1週間以内に設定すると良いでしょう。また、することは具体的・明確にしておきます。
  • 学習タスクは、1週間分が表示されます。
  • グラフ部分を押すと、【メモ】が書けます。日々の感想や進み具合を書いたり、生徒・先生間のコミュニケーションなど、ご自由に活用ください。
  • 学習タスクを開始したら【開始する】ボタンを押します。
  • 学習タスクが完了したら【完了にする】ボタンを押します。

動画学習について

《学びエイドマスター》を利用している方は、映像講義の視聴状況を管理することができます。

  • 《学びエイドマスター》で視聴予約をすると、学習タスクとして登録されます。
  • 登録直後の学習タスクの期限は予め1週間に設定されます。講座内容やスケジュールを考えて、期限を調整します。【変更】ボタンを押します。
  • 《学びエイドマスター》で動画を視聴し終えると(または学習完了とすると)、進み具合が変わります。

今までにやってきたことについて

登録した学習タスクは後で振り返ることができます。定期的に先生と一緒に振り返ると良いでしょう。